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文法(1)
文法は地味でつまらないものというイメージを持たれがちですが、文法はなくてはならない英語の基礎です。
難しいと思われがちな文法も基本の文型と語順を身につけてしまえば、後は比較的簡単なのです。
一度、英語の構造を覚えてしまえば、複雑に見える文章も基本文型の長さと単語が変わっただけで、難しいものではないことが分ります。
ネイティブ・スピーカーの英語を聞いて発音していれば、文法を学ばなくても、基本は後からついてくる、と言う考えの教材や学習方法もたくさんあるのは確かです。
しかし 、自分自身の英語習得方法や英語講師時代の経験から言うと、やはり文法は必須基礎としてリスニングやスピーキングとは別にしっかり学んでおくべきだと思います。
英語を実際に使っていれば基本は何とかなる、という意見に私が懐疑的なのは、「語学留学から帰ってき方のその後」をたくさん見ているからなのかもしれません。
語学留学期間を有意義に過ごしてきた方は英語に対する自信がつき、英語の発音、コミュニケーションにも流暢さが増しているのを感じる事ができます。
海外生活の経験から、「ノリと勢い」でネイティブ・スピーカーとの会話も弾ませる事ができます。
これはとてもすばらしい事で、海外での生活体験や生の英語に触れる事はその後の英語学習に大きなプラスになります。
しかし、留学から戻ってきた方の英語は、本場で身につけた発音とリズムのおかげで流暢な英語を話しているように聞こえるだけで、よく聞いててみると文法があやふやだったりします。
実際に英文を書いてもらうと、文法的に全く意味を成さない文章を書いてしまうこともよくあります。
留学前はTOEIC900点台だったのに、留学後のTOEICでは700点台になってしまったという方も見ています。英語のスピーキングは完璧に近くなった方でも留学中に文法をおろそかにし、文法問題が解けなくなってしまったというびっくりするような例です。
文法力は一度身につけても、すぐに衰えてしまうか、というと、そうでもありません。
前述の通り、英文法は一度身につけてしまえば決して難しい物ではありません。
毎日文法問題を解くまではしなくても、英語の本を読む、英作文をする、といった楽しい方法で、正しい英語文法を文章として確認していれば英文法のレベルを保つ事ができます。
文法学習には「一人で静かにできる」という利点もあります。
実際に英語を話す機会がない人でも、場所を選ばずいつでもできるので独学には最適なのです。
皆さんも、リスニング、スピーキングの学習に必ず文法の基礎勉強を加えて、本当に使える英語を身につけてください。
文法の勉強は自分には合わないと思っている方も、あまり難しく考えず、英語文法は基本を身に付けるだけでいい、と気軽に取り組んでみてください。
英文法の基礎を身につければ、リスニングやスピーキングなどの様々なパートがより理解できるようになり、今まで以上に英語の勉強が楽しくなってくるはずです。
英語学習は植物を育てるようなもの。
英語文法という「根っこ」を大事に育てて、「英語の花」を咲かせる基礎を作りましょう!
基礎知識を応用し、トレーニングすることで
自分の言いたい事を英文にできるようになります!
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文法は英語修行の基礎なのでござる〜〜。
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